「しっかりわかる、煎茶入門」 煎茶道の入り口に立つための入門書。煎茶道では、私たちがふだん親しんでいるお茶をよりおいしく味わうため、さまざまな工夫を凝らします。それは「いつものお茶」のすぐとなりにある新しい茶の魅力。本書ではそうした煎茶の魅力を伝えるため、茶席の様子、歴史、手前手順、使用する煎茶器などをビジュアルで分かりやすく紹介しています。 小川後楽監修 淡交社 1890円(税込) |
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「煎茶道具名品集」 著者である家元自身が、実際に岐阜、長崎をはじめとした現地の取材に足を運び、又長年の研究と実際に茶器を使用してきた立場を踏まえ、渾身の力を注いで執筆しています。小川後楽著 淡交社 9450円(税込) |
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「茶の文化史」喫茶の始まりから煎茶へ 中国に始まった茶は平安時代日本へ伝わり、やがて抹茶による茶の湯文化が大成する。近世には煎茶道が流行し、さらに茶は日常飲料となった。それぞれの時代の政治・経済を背景に変容してきた茶文化の歴史を見る。第一回 喫茶の始まり 第二回 文雅の茶 〜陸羽と『茶経』〜 第三回 清風の茶 〜玉川子廬仝と「茶歌」〜 第四回 風雅の茶 〜最澄・空海・永忠〜 第五回 仏門の茶 〜栄西・明恵〜 第六回 権力者と茶 〜徽宋皇帝・秀吉と利休〜 第七回 文人の茶 〜売茶翁・秋成〜 第八回 喫茶文化の多様化 小川後楽著 日本放送出版協会 |
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「煎茶入門」 普段のお茶をより美味しく楽しんでみませんか。日常茶飯事の言葉通り、ふだんの暮らしになくてはならないのがお茶。そして煎茶道は、ふだんのお茶のすぐ隣、もっとおいしくお茶を味わいたい、の世界です。香・甘・渋の、いわゆる茶の三味を、玉露・煎茶・番茶と、最上の形で味わう、その一点にすべてを凝らす茶味求真の煎茶道。その楽しみと魅力を紹介します。小川後楽著 淡交社 1995円(税込) |
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「煎茶への招待」 煎茶入門の格好の書煎茶の世界とその歴史を人物像に託し平易に解説。中国唐代の陸羽、 盧同から始まった煎茶の歴史とそのあり方を探求した人々の内面の世界とその理想像を追求する。そして、わが国への伝来と受容の様子を探る。 小川後楽著 NHK出版ライブラリー |
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「煎茶を学ぶ」 京都造形芸術大学教科書『煎茶』の書名を改め、角川書店より一般に発売。煎茶の全てにわたり、カラー写真・図版などを豊富に用い具体的に説明。初心者も、またすでに煎茶を学んでいる人達も、是非座右に備えたい必読書。京都造形芸術大学・通信部のスクーリングが9月に行われますが、その時の教材に用いられます。小川後楽著 角川書店 |
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「煎茶入門」 煎茶に興味のある方への簡潔な解説書。「この一冊によって、もとより煎茶の世界の全てがマスターできるという物ではありませんが、最小限の知識と楽しみを、幅広くマスターしていただけるよう、ダイジェストふうにまとめてみました。煎茶に対する関心がより一層深まり、その精神的な物を自分自身の生き方の中心に据えようという人達が少しでも多くなられる事を念じつつ、この小冊子を世に送ります。」小川後楽著 保育社カラーブックス |
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「小川後楽の煎茶の魅力」 茶味のバリエーションを楽しむ新しい煎茶への誘い。小川流煎茶の様々な内容が豊富な写真と簡略な説明によって楽しみながら学べます。煎茶の歴史、茶味のいろいろ、手前、道具、茶会の様子を一目で知り得る一冊。 小川後楽著 中央公論社暮らしの設計 伝統シリーズ |
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「煎茶つれづれ」 「お茶をいれる際、茶葉にあわせて湯温、湯量にじっと念い(おもい)をひそめる。時には思い違いもする。手元の狂う事も度々で、なかなか満足のゆく茶味は得がたい。・・・・・・一煎の湯下しに思わず片唾を呑む。その極めてわずかな空間がもたらしてくれる楽しみは大きい。」現代小川流のバイブル的な著作。
後楽堂にて取り扱っております。 |
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「煎茶席の花」 煎茶席の花とはという疑問に、実際の煎茶会で飾られた花の多くの写真によって具体的に答えてくれる一冊。「煎茶席の花というものは、本来花をいけることには素人だった文人たちが、ただその茶室に、少しでも自然の息吹きをもたらそうと、生花の流儀の約束事にとらわれず、自由にいけて、その時々の心の動きに従った無心の出来映えを楽しんだところに起源があるといえます。その限りにおいて、本書は、まさにその真意に適って作られたということになります。」 小川後楽著 保育社 カラーブックス |
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「茶の文化史」 本書は従来とは別の視点からわが国の茶の文化をとりあげ、和漢の根本資料と、中国への実施踏査をふまえての喫茶趣味への流れを描いている。内容 : 廬陸の道、王朝の風雅、煎茶の世界 他 小川後楽著 文一総合出版 2060円 |
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在庫等に関しましては、各出版社にお問合せください。 |